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セキュアなスマホアプリを高速開発!(applican×SPIRAL)

掲載日:2017年5月25日更新日:2024年2月21日

スマートフォンの普及によって一般企業でも当たり前のようにスマホアプリを持つ時代になりました。しかし、スマホアプリを作るために必要なハードルは高く特殊なスキルが必要なうえ、セキュリティへの対策も考える必要がでてきます。

今回はアプリカン®とスパイラル®を使う事でセキュアなスマホアプリをWebスキルのみで高速開発した事例について紹介します。

1.アプリカン®について

HTMLとJavaScript、CSSで構成・開発した WebアプリをiOS、Android のネイティブアプリとしてパッケージする開発サービスです。

通常の Webアプリでは利用できない端末機能にアクセスできるように拡張が施されており、Objective-CやJavaで開発されたアプリケーションと同等の機能を実現できるだけでなく、一つの Web アプリから iOS、Android 両プラットフォーム向けのアプリケーションを開発できることが特徴です。

2.必要なスキルはWebスキルのみ

アプリカン®もスパイラル®もHTML、CSS、JavaScript等の基本的なWebアプリケーション制作スキルのみでスマホアプリに必要な機能を組み込む事が可能です。

もちろん、スマホアプリならではのデバイスやセンサーが持つ機能を使う事もできますので、ネイティブアプリと比べて機能に制限が出る事もありません。

3.SPIRAL®を使う事でWebとスマホアプリそれぞれの顧客情報を統合管理

Web会員を保有している企業におけるスマホアプリの開発にあたっては、Webとスマホアプリそれぞれの会員管理をどうするかが課題でした。当然、統合管理がベストですが稼働中のWeb会員システムの仕様の問題やコストがハードルとなってバラバラで管理を行っていたり、Web会員を廃止しスマホアプリの会員制度に完全移行している企業も多くいるのが現状です。

スマホアプリ開発時にはWebアプリも作れるスパイラル®を顧客情報管理のDBとして利用する事でWeb、スマホアプリ、双方からの顧客情報を統合管理するハイブリッドアプリとしての開発が容易に可能です。

4.仕様確定から20日で開発完了!!

2017年6月19日に開催したセミナーで紹介するスマホアプリの仕様が決まったのは5月末日でした。

そこからフロントエンドはアプリカン、バックエンドはスパイラル®を使い2名の技術者が実務と平行して開発を行い無事セミナーで不動産オーナー向けアプリのお披露目にこぎつけました。

社内でのデモ用ですが今後共同ソリューションとしてひな形展開ができるに値する十分な機能を盛り込んだスマホアプリを作成できています。

スマホアプリの短期開発にあたってはぜひアプリカン®×スパイラル®をご検討ください。

スパイラル®紹介ページ URL:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/

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