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自力で調べてみた!! 金融機関のLINE導入状況とは?【やまざき調べ vol.1】

こんにちは! 金融お客さまリレーション部の山崎です。

今や生活には欠かせないLINE。さまざまなショップの最新情報やクーポンが配信されるのでとても便利ですよね。金融機関でも活用されているLINE、どのくらい利用されているのか気になりませんか?

とはいえ、1社1社LINEアカウントを調査するのは面倒くさいですよね。ということで、今回私山崎が皆様の代わりにLINEの導入状況を独自調査しました!
御社のLINE運用の参考にしてみてくださいね。

こんにちは!山﨑祐希です。
金融ソリューション事業本部 金融お客さまリレーション部 (2018年入社)に所属しています。
カメラが趣味です。電気屋に行くとレンズばかり見てしまいます。
調査方法

LINEアプリを使用し、「銀行」「信用金庫」という単語で検索し、「公式アカウント」欄に表示された金融機関を調査対象としました。尚、支店単位で作成されているアカウントや、新卒採用専用アカウント等は除外しています。

業態別、都道府県別でも調べた結果、ちょっと意外な結果に…。

生命保険会社・損害保険会社編については、「自力で調べてみた!! 生保・損保のLINE導入状況とは?【やまざき調べ vol.2】」をご覧ください!

LINE導入率(業態別、都道府県別)

まずは、LINEアカウントを持っている金融機関の数について調べました。

1.業態別

業態別の利用状況は、下記のようになりました。

都市銀行75.0%
地方銀行53.1%
第二地方銀行50.0%
信託銀行7.1%
信用金庫15.8%
その他31.3%

(2019年3月時点)

都市銀行では75%が導入していますが、信託銀行は7.1%、信用金庫では15.8%とまだまだLINEの導入はこれからのようですね。

2.都道府県別LINE導入状況

都道府県別で地銀、第二地銀、信金の利用状況については下記の通りです。

  地銀・第二地銀・信金全体 地銀・第二地銀 信金
北海道 13.6% 100.0% 5.0%
青森県 0.0% 0.0% 0.0%
岩手県 33.3% 100.0% 0.0%
宮城県 28.6% 100.0% 0.0%
秋田県 50.0% 100.0% 0.0%
山形県 42.9% 66.7% 25.0%
福島県 9.1% 33.3% 0.0%
茨城県 0.0% 0.0% 0.0%
栃木県 25.0% 100.0% 0.0%
群馬県 22.2% 100.0% 0.0%
埼玉県 16.7% 0.0% 25.0%
千葉県 25.0% 66.7% 0.0%
東京都 14.8% 33.3% 13.0%
神奈川県 20.0% 50.0% 12.5%
新潟県 25.0% 66.7% 11.1%
富山県 30.0% 33.3% 28.6%
石川県 33.3% 100.0% 20.0%
福井県 0.0% 0.0% 0.0%
山梨県 33.3% 100.0% 0.0%
長野県 25.0% 50.0% 16.7%
岐阜県 25.0% 50.0% 16.7%
静岡県 40.0% 0.0% 54.5%
愛知県 33.3% 0.0% 40.0%
三重県 42.9% 66.7% 25.0%
滋賀県 0.0% 0.0% 0.0%
京都府 50.0% 100.0% 33.3%
大阪府 27.3% 50.0% 14.3%
兵庫県 7.7% 0.0% 9.1%
奈良県 50.0% 100.0% 33.3%
和歌山県 66.7% 100.0% 50.0%
鳥取県 50.0% 100.0% 33.3%
島根県 60.0% 50.0% 66.7%
岡山県 50.0% 100.0% 37.5%
広島県 33.3% 50.0% 25.0%
山口県 0.0% 0.0% 0.0%
徳島県 0.0% 0.0% 0.0%
香川県 50.0% 100.0% 0.0%
愛媛県 16.7% 50.0% 0.0%
高知県 0.0% 0.0% 0.0%
福岡県 23.1% 40.0% 12.5%
佐賀県 16.7% 50.0% 0.0%
長崎県 25.0% 33.3% 0.0%
熊本県 16.7% 50.0% 0.0%
大分県 60.0% 100.0% 33.3%
宮崎県 16.7% 50.0% 0.0%
鹿児島県 60.0% 100.0% 33.3%
沖縄県 50.0% 66.7% 0.0%

(2019年3月時点)

金融機関のLINE導入率が高い都道府県は、

和歌山県(66.7%)、
同率2位で島根県、大分県、鹿児島県(60.0%)、
同率5位は秋田県、京都府、奈良県、鳥取県、岡山県、香川県、沖縄県 (50.00%)

という結果に。

私個人が「最も導入率が高い」と想定していた東京都は、37位と意外に低めの結果となりました。 アカウント数は多いほうですので、他県よりも信金や地銀の数が多いという背景も関係していると考えられます。

友達登録数(業態別、都道府県別)

次に、友達登録されている人数について調査し、平均を計算しました。

1.業態別友達登録数

業態別で見ると、以下のような結果となりました。

都市銀行 9,348,018
地方銀行 10,793
第二地方銀行 4,859
信託銀行 4,002
外国銀行支店 無
信用金庫 1,936
信用金庫連合会 無
その他 1,324,452

(2019年3月時点)

都市銀行は900万人を超える一方、信用金庫の平均は2,000人未満と、業態ごとにかなり差があります。
導入率と登録者数はある程度相関しているようにも感じました。

2.都道府県別友達登録数

また、都道府県別で地銀、第二地銀、信金のTOP5は、以下のようになりました。

1位 広島県 28,436人
2位 神奈川県 22,757人
3位 千葉県 18,264人
4位 熊本県 14,192人
5位 滋賀県 12,041人

(2019年3月時点)

広島県が友達登録数は断トツ1位!

続いて神奈川県千葉県と続くものの、ちょっと拍子抜けしてしまいました。なんと、東京・大阪など都市部が入っていません。

私の推測ですが、都市部には銀行に限らず様々なショップや飲食店があるので、慎重に選んで友達登録をしているのではないかと思います。

私もいろいろなLINE公式アカウントを登録していますが、企業の情報だけでタイムラインが埋まってしまうということもしばしばあります。

全都道府県の平均友達登録数は、以下のようになりました。

  地銀・第二地銀・信金全体 地銀・第二地銀 信金
北海道 8,654 17,876 246
青森県 – ––
岩手県 2,877 6,611 - 
宮城県 4,663 7,234 –
秋田県 6,365 12,729 –
山形県 3,148 7,197 471
福島県 6,255 6,255 –
茨城県 – ––
栃木県 5,731 9,937 –
群馬県 8,888 16,765 –
埼玉県 1,415 – 1,415
千葉県 18,264 28,625 –
東京都 2,871 7,490 1,331
神奈川県 22,757 37,161 8,352
新潟県 3,325 8,841 148
富山県 2,427 5,334 974
石川県 2,967 5,158 776
福井県 – ––
山梨県 3,892 3,892 –
長野県 2,419 4,133 705
岐阜県 5,478 9,976 979
静岡県 1,500 – 1,500
愛知県 5,355 – 5,355
三重県 8,010 20,892 661
滋賀県 – ––
京都府 10,492 20,612 372
大阪府 4,245 12,372 364
兵庫県 626 – 626
奈良県 6,873 12,992 753
和歌山県 1,049 1,049 –
鳥取県 2,981 5,426 535
島根県 1,492 2,143 1,166
岡山県 3,248 14,527 451
広島県 28,436 49,980 6,892
山口県 – ––
徳島県 –––
香川県 1,320 2,349 –
愛媛県 1,773 1,773 –
高知県 – ––
福岡県 1,781 1,496 2,066
佐賀県 –––
長崎県 10,618 10,618 –
熊本県 14,192 14,192 –
大分県 6,290 17,423 418
宮崎県 4,104 4,104 - 
鹿児島県 4,885 11,522 1,802
沖縄県 1,743 1,949 - 

(2019年3月時点)

リッチメニュー利用率(銀行・信用金庫)

最後に、キーボード部分を企業オリジナルメニューにする「リッチメニュー」を導入している金融機関についてサンプリング調査しました。

サンプリング調査のため、以下20アカウントを友達登録し、確認しました。

  • LINE導入率が高い都道府県10アカウント
  • 平均友達登録数が多かった都道府県10アカウント

その結果、なんと…

LINE導入率が高い都道府県のリッチメニュー利用率は、0%という結果に‼

また、平均友達登録数が多かった都道府県のリッチメニュー利用率は、40%でした。

友達登録数が増えたからリッチメニューを導入したのか、LINE自体に力を入れているためなのかはアカウントによるかとは思いますが、少なからず相関があることがわかりました。

LINE@の機能について詳細を知りたい方は「LINE@の機能には何がある?基本の配信機能から便利機能まで紹介」をご覧ください!

まとめ

LINE自体のユーザー数も多く、今大変注目されているツールです。

様々な団体・個人事業者等が情報発信に活用していますが、金融機関でも高い利用率であることがわかりました。

金融ソリューション事業本部でも、金融・保険業界のお客様のLINEの導入支援をしています!LINEを始めてみたいけれど、何からやればよいのかわからない…など、お困りの場合は、ぜひ弊社までご相談くださいね。

おまけ

LINEの「ひとことコメント」も、登録があるところはすべて調査しましたが、音符マーク(♪)を使っているアカウントが非常に多く、私のパソコンは「お」と打つと予測変換で「♪」が出てくるようになりました(笑)

尚、今回ご紹介した集計データの詳細情報もご用意しておりますので、ご希望のお客様は下記 お問合せ からご連絡ください。

※本記事の内容の信頼性、正確性、真実性、妥当性、適法性及び第三者の権利を侵害してないこと等について、当社は一切保証いたしません。また、本記事の利用によって発生したいかなる損害その他トラブルにおいても、当社に一切の責任はないものとさせていただきます。

このコラムの執筆者
山﨑祐希
金融ソリューション事業本部に所属しています。金融業界の関連法令や最新IT技術、業界トレンドなどをテーマに、DX推進のお手伝いになるような話題をお届けします。

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