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会員サイト構築

WordPressユーザー必見!ノンプログラミングで会員サイトを開発する

掲載日:2017年3月22日更新日:2024年2月26日

会員サイトを作りたい方、会員サイトを作りたいといわれた方、ID/PWや個人情報を安全に管理できますか?

WordPressプラグイン「WP Member Login by SPIRAL」を使う事でWordPressの使い勝手の良さはそのままに、ID/PW及び個人情報を安全に管理できる会員サイトを早く、簡単に構築する事が可能です。

WordPressで会員サイトを作る際の問題点

オープンソースのブログ・CMS(Contents Management System)プラットフォームであるWordPress(ワードプレス)は、2万5千を超える多彩なプラグインからなる高い拡張性や開発生産性、デザインの柔軟性などが支持されています。

現在では個人利用にとどまらず民間企業や公的組織でも利用され、WordPressは全世界でCMSを組み込んだWebサイトで50%超のシェアを誇るサービスです。

しかしながら、多くのシェアやプラグインを持つがゆえに悪意ある攻撃の標的になりやすく、不正アクセスやサイト改ざんなどの被害が数多く発生しており、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)や一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)などが度々注意喚起を発表しています。

WordPressで会員サイトを作る際は攻撃がされやすいサービスを利用している事を念頭に置いて、絶対に守るべきもの(個人情報)をどうやって守っていくかを十分気を付ける必要があります。

WordPressのメリットについては、「CMSとしてWordPressを使用するメリットとデメリットとは?」をご一読ください。

「WP Member Login by SPIRAL」の特長

  • Webサイトの会員情報を、厳格なセキュリティが求められるメガバンクを含む100以上の金融機関が採用している「SPIRAL®」で安全に守ることで、個人情報のセキュリティに対する不安を払拭できます。
  • 従来、WordPressと「SPIRAL®」の連携開発にはPHP等のプログラムの知識が必要でしたが、WordPressプラグインにより、プログラマー以外の方でも簡単ににセキュリティの高い会員サイトを構築できます。
  • WordPressの公式登録プラグインなので、WordPressの管理画面から簡単に導入(インストール)できます。
  • 会員サイトと併せて、「SPIRAL®」で、問合せ管理、セミナー管理、採用管理等ビジネスサイトに必要なクラウドアプリケーションの開発が可能です。PHPによる柔軟なカスタマイズができ、APIも充実しているため、ニーズにフィットした各種システムを構築、展開できます。

活用シーン

資格検定合格者サイト、不動産入居者サイト、マンション管理組合サイト、口座開設者サイト、ユーザー登録/ユーザーサポートサイト、パートナーや代理店サイト、学会会員サイトなど、様々なシーンでご利用いただけます。

導入手順

プラグインインストール後、入力画面からSPIRALの設定情報(認証に使うDBのタイトル等)を入力するだけで会員サイトに必要なシステム(会員登録機能、ログイン機能等)の導入が可能です。

導入手順について、WP Member Login by SPIRAL を利用した会員サイト作成手順をご覧ください。

WordPressの他にもCMSは多数あります。興味のある方は、「NORENとMovable Typeのメリット・デメリットとは?」をご一読ください。