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WordPressにおすすめのレンタルサーバーを比較!

掲載日:2022年4月8日更新日:2024年2月21日

レンタルサーバーとは、Webサイトの情報を提供するサーバーをレンタルして利用できるサービスのことです。この記事では、WordPressの運営におすすめのレンタルサーバーや比較するときのポイントを解説します。

レンタルサーバーとは

レンタルサーバーとは

繰り返しになりますが、レンタルサーバーとはサーバーをレンタルして利用できるサービスを指します。

サーバーがなければWebサイトを一般公開できません。Webサイト運営に必ずサーバーが必要な理由を続けて解説します。

レンタルサーバーの役割

サーバーとは、メディアやコンテンツなどファイルを保存しておく場所です。Webサイトそのものを作成するのは運営者ですが、サイト情報を公開するのはサーバーになります。

ユーザーがWebサイトにアクセスすると、サーバーに情報を閲覧するためのリクエストが送られます。サーバー側はWebサイト運営者が作成したファイル情報を公開することで、ユーザーがサイトを閲覧できる仕組みです。

レンタルサーバーにはいくつか種類があるため、続けて解説します。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーには以下の種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

種類特徴
共用サーバー1つのサーバーを複数の利用者で共用する
専用サーバー1つのサーバーを1人で使用する
クラウドサーバー専用サーバーに近い形で利用できる
VPSよりカスタマイズ性に富んでいる
VPS(仮想プライベートサーバー)専用サーバーに近い形で利用できる
クラウドサーバーより比較的かんたんに導入できる

本記事で紹介するレンタルサーバーは「共用サーバー」を表します。

続いてレンタルサーバーの料金相場を見ていきましょう。

レンタルサーバーの料金相場

レンタルサーバーの料金は月額数千円です。サーバーのスペックによって千円未満で利用できるものもあります。

レンタルサーバーは安く利用できる分、いくつかデメリットがあります。例えば共用で利用しているWebサイトに短時間でアクセスが集中した場合、自社サイトも繋がりにくくなるケースです。

ただしレンタルサーバーの運営側が、1つのサイトに負荷が集中しないよううまく分散しています。サーバーそのものの安定性も高いため、他のサイトから悪影響を受けることはほとんどないと考えていいでしょう。

続いてサーバー情報を確認する方法を紹介します。

レンタルサーバー情報を確認する方法

競合サイトなどが何のレンタルサーバーを使っているか調べるときはWHOIS検索を活用しましょう。検索窓にドメイン名を入力し「Name Server」と示されている箇所を確認します。

レンタルサーバーだけでなく、IPアドレスやディスクリプションなどサイト情報も確認したいときはaguse.がおすすめです。ディスクリプションとはサイトの概要をまとめたものを指します。

aguse.を活用すれば、競合サイトのリサーチにも役立つはずです。

レンタルサーバーはWebサイト運営に欠かせません。具体的な理由を続けて解説します。

レンタルサーバーなしでWordPressを運営するのは難しい

レンタルサーバーなしでWordPressを運営するのは難しい

レンタルサーバーなしでWordPressを運営するのは困難です。レンタルサーバーがなければWebサイトの情報を保存しておく場所がありません

サーバーをレンタルせず、専用のサーバーや仮想空間のサーバーを使用することもできます。しかしレンタルサーバーよりコストがかかったり、プログラミングなど専門的な知識が必要になったりするケースがほとんどです。

コストを安く抑えつつ比較的かんたんにサーバーを使うなら、レンタルサーバーを選びましょう。続けておすすめのレンタルサーバーを紹介します。

WordPressの運営におすすめのレンタルサーバー5選

WordPressの運営におすすめのレンタルサーバー5選

WordPressの運営におすすめのレンタルサーバーを5つ紹介します。

  • エックスサーバー
  • mixhost
  • ColorfulBox
  • ConoHa WING
  • ロリポップ!

それぞれ特徴が異なるため、以下で詳しく解説します。

エックスサーバー

xserver
画像出典:エックスサーバー公式サイト
サービス名エックスサーバー
初期費用3,300円
月額料金990円から
無料お試し期間10日間
特徴国内シェアNo.1
圧倒的なサーバー速度
大量アクセスに強い
主な機能WordPress簡単インストール
WAF搭載
自動バックアップ
※金額は税込。※2022年2月時点の情報となります

エックスサーバーはサーバー速度に優れたレンタルサーバーです。KUSANAGIと呼ばれる高速化技術を導入するなど、高スペックなサーバー環境が整っています。

最新の商用サーバーを採用しているのもエックスサーバーの特徴です。高速処理に長けているため、大量アクセスがあってもサイトに繋がらないなど不具合が起きにくいでしょう。

エックスサーバーは企業サイトや個人ブログ問わず多くのWordPressで使用されています。月額料金もリーズナブルなので、コスト削減にも繋がるはずです。

安定性や高速化、コスパの良さなどあらゆる面で優れていると言えます。

mixhost

mixhost
画像出典:mixhost公式サイト
サービス名mixhost
初期費用無料
月額料金968円から
無料お試し期間なし
※30日間返金保証制度あり
特徴アフィリエイター&ブロガー満足度No.1
マルチドメインなど無制限
いつでも上位プランへの変更可能
主な機能WordPress簡単インストール
DDoS攻撃保護
自動バックアップ
※金額は税込。※2022年2月時点の情報となります

mixhostはアフィリエイターやブロガーから人気を集めているレンタルサーバーです。すべてのプランにおいて初期費用無料で利用できます。

ダウンタイムなく上位プランへ変更できるのがmixhostの強みです。自社サイトへのアクセスが急増しても、Webサイトを閲覧できないなど不具合を起こす心配がなくなります。

マルチドメインやデータベースを無制限で利用できます。自社で複数サイトを展開する場合も対応しやすいでしょう。

ColorfulBox

ColorfulBox
画像出典:ColorfulBox公式サイト
サービス名ColorfulBox
初期費用3ヶ月以上の契約で無料
月額料金528円から
無料お試し期間30日間
特徴サーバーのリージョン選択
いつでもプランの変更可能
LiteSpeedで高速化
主な機能地域別自動バックアップ機能
Imunify360(マルウェアや改ざん防止)
ライブチャット、電話、メールサポート
※金額は税込。※2022年2月時点の情報となります

ColorfulBoxは2018年に運用が始まったレンタルサーバーです。料金プランが充実しているため、サイト規模に合わせて選択できます。料金プランのアップ・ダウングレードはいつでも可能です。

ColorfulBoxでは東京と大阪の2か所に大元のサーバーを設置しています。自社に近いほうを選ぶことで、サイトの表示速度アップが期待できるでしょう。

データの保存先はもう一方のエリアです。例えば東京を選択した場合、データの保存先は大阪となります。災害など物理的なリスクにも対応しやすいのが特徴です。

ConoHa WING

conohawing
画像出典:ConoHa WING公式サイト
サービス名ConoHa WING
初期費用無料
月額料金1,320円から(通常)
740円から(WINGパック限定)
無料お試し期間なし
特徴サポートデスク対応満足度No.1
独自ドメイン無料(WINGパック限定)
WordPressテーマ割引(WINGパック限定)
主な機能WordPressかんたんセットアップ
IPアクセス制限
自動バックアップ
※金額は税込。※2022年2月時点の情報となります

ConoHa WINGはサポートデスク対応満足度No.1を獲得したレンタルサーバーです。サポートが充実していれば、困ったとき頼りになります。

お得な「WINGパック」が人気の秘密です。WINGパックとはレンタルサーバーと独自ドメインをセットで申し込めるプランを指します。通常の月額料金より最大で43%も割引されるのが特徴です。

独自ドメインは最大2つまで申し込みできます。ドメインの更新費用も永久に無料なので、固定費の削減にも繋がるはずです。

ロリポップ!

lolipop
画像出典:ロリポップ!公式サイト
サービス名ロリポップ!
初期費用1650円から
月額料金220円から
無料お試し期間10日間
特徴WordPress利用者満足度No.1
対象プランの12か月以上契約でドメイン永久無料
24時間365日体制のサポート
主な機能WordPress簡単インストール
ウイルスチェック
自動バックアップ
※金額は税込。※2022年2月時点の情報となります

ロリポップ!はWordPress利用者満足度No.1を獲得したレンタルサーバーです。企業サイトや個人ブログだけでなく、教育機関の授業でも使われています。

ロリポップ!ではメールや電話、リアルタイムチャットでサポートを受けられます。メールは24時間365日受け付けているため、困ったことがあれば相談しやすい環境が整っているのです。サポート対応満足度も高いレンタルサーバーとして人気を集めています。

無料で使えるレンタルサーバー

無料で使えるレンタルサーバー

無料で使えるレンタルサーバーを3つ紹介します。

  • XFREE
  • XREA
  • SiteMix

以下でそれぞれの違いを見ていきましょう。

XFREE

xfree
画像出典:XFREE公式サイト
サービス名XFREE
独自ドメイン5個まで
容量2GB
広告あり

XFREEはエックスサーバーと同じ運営会社が提供している無料のレンタルサーバーです。XFREEでWordPressサイトを開設する場合、独自ドメインは5個まで利用できます。

サイトには広告が表示されます。ただしパソコンからアクセスした場合は広告が表示されません。

XREA

xrea
画像出典:XREA公式サイト
サービス名XREA
独自ドメイン10個まで
容量1GB
広告あり

XREAはGMOデジロック株式会社が運営している無料レンタルサーバーです。GMOデジロック株式会社は、独自ドメインを取得できるValue Domainも運営しています。

XFREEより容量が少ないものの、独自ドメインの数は多いのが特徴です。

SiteMix

SiteMix
画像出典:SiteMix公式サイト
サービス名SiteMix
独自ドメイン対応
容量1.5GB
広告あり

SiteMixはメールアドレスだけでWordPressを始められる無料レンタルサーバーです。

ただし過去にサーバー障害が起きたことがあるため、安定性に欠ける可能性があります。

レンタルサーバーとAWSを比較

レンタルサーバーとAWSを比較
天秤と人物

レンタルサーバーではなくAWSを使ってWordPressを運営することもできます。AWSとは何か、メリットやデメリットとともに詳しく見ていきましょう。

AWSとは

aws
画像出典:AWS公式サイト

AWSとはクラウド型のプラットフォーム(IaaS)です。Amazon Web Serviceの頭文字を取ったもので、データの保存などをWeb上で行えます。レンタルサーバーのようにサーバー本体がなく、Web上で完結するのが特徴です。

続いてAWSを利用するメリットを見ていきましょう。

AWSのメリット

AWSには以下のようなメリットがあります。

  • 固定費を抑えられる
  • セキュリティ対策がしっかりしている
  • サービス導入までが早い

AWSはレンタルサーバーと異なり初期費用や月額料金が発生しません。固定費がかからないため、コストを削減しやすいでしょう。

AWSはセキュリティ対策にも力を入れています。AWSを提供するAmazonが徹底的なセキュリティ対策を行い、利用者の安全を守っているのが特徴です。

レンタルサーバーのようにスペックや料金プランを比較する必要がありません。従量課金制であるため、自社サイトの規模に合わせて柔軟にサービス環境を調整できます

一方でAWSにはデメリットもあります。続けて見ていきましょう。

AWSのデメリット

AWSのデメリットは以下の通りです。

  • ランニングコストが高い
  • サポート体制が弱い
  • ダウンタイム発生の可能性

AWSは固定費を抑えられますが、ランニングコストは高くなりがちです。従量課金制のため、毎月どれほどの費用が発生するか予測しにくいでしょう。

レンタルサーバーに比べてサポート体制が弱いのもAWSのデメリットです。サイトが繋がりにくいなどトラブルが発生しても、自分で解決しなくてはなりません。

ダウンタイム発生の可能性があるのもAWSのデメリットです。ダウンタイムとはサービスを利用できない時間帯を指します。アップデートやメンテナンス作業時はダウンタイムが発生しやすくなります

デメリットを考慮すると、WordPressの運営にはレンタルサーバーのほうがおすすめと言えるでしょう。具体的な理由を続けて解説します。

WordPressの運営ならレンタルサーバーがおすすめ

WordPressでWebサイトを運営するならレンタルサーバーがおすすめです。AWSのデメリットはレンタルサーバーにほとんど該当しません。

AWSのデメリット特徴
ランニングコストが高い固定費は発生するもののそれほど料金は高くない
サポート体制が弱い電話やメールなどさまざまな方法でサポートを受けられる
ダウンタイム発生の可能性サーバーが落ちることはほとんどない

レンタルサーバーにはWordPressのインストールをサポートする機能が搭載されています。比較的かんたんにWordPressを導入できるのがレンタルサーバーの強みです。

一方でレンタルサーバー導入時にはいくつか注意点があるので、続けて解説します。

レンタルサーバー導入時の注意点

レンタルサーバー導入時の注意点

レンタルサーバー導入時は以下4つを確認しておきましょう。

  • 料金プランを比較する
  • サイト規模とサーバーのスペックを合わせる
  • 運営実績が長いサーバーを選ぶ
  • サポートの充実度をチェックする

それぞれ詳しく解説します。

料金プランを比較する

まずは料金プランを確認しましょう。レンタルサーバーは複数のプランを提供しています。例えばエックスサーバーの料金プランは以下3つです。

プラン月額料金(税込)
スタンダード990円から
プレミアム1,980円から
ビジネス3,960円から

レンタルサーバーのスペックも考慮して、自社サイトに最適な料金プランを選びましょう。

サイト規模とサーバーのスペックを合わせる

自社サイトの規模とサーバーのスペックを合わせるのがポイントです。オーバースペックになるとコストが膨らみます

例えばランディングページがメインの小規模サイトに、容量が多いプランを導入するのはオーバースペックと言えるでしょう。

レンタルサーバーの中には自由にプランを変更できるものがあります。サイト規模が大きくなったらアップグレードするなど、柔軟に対応しましょう。

運営実績が長いサーバーを選ぶ

運営実績が長いレンタルサーバーがおすすめです。サポート体制が充実していたりサーバーそのものが安定していたりする傾向にあります。

ただし、運営歴が浅いレンタルサーバーが危険というわけではありません。ColorfulBoxは2018年にサービス提供が始まったものの、リージョン選択制によりリスク分散を徹底しています。

サポートの充実度をチェックする

サポートの充実度をチェックしておきましょう。レンタルサーバーの料金プランによって、サポートの範囲が異なります

メールと電話どちらにも対応しているレンタルサーバーが多いものです。一方で料金が安いプランだと、メールしか対応していないケースもあります。

データが破損したときなど万が一に備えて、サポート体制が充実しているレンタルサーバーを選ぶのが無難です。

レンタルサーバーを導入する手順

レンタルサーバーを導入する手順

レンタルサーバーを導入する手順を紹介します。レンタルサーバーによって細かい部分は異なるものの、大まかに以下の手順で導入可能です。

  1. レンタルサーバーを選ぶ
  2. レンタルサーバーに申し込む
  3. 申し込み完了メールを受け取る
  4. レンタルサーバーにログインする
  5. WordPressをインストールする

ほとんどのレンタルサーバーにWordPressかんたんインストール機能が備わっています。迷うことなくインストールし、WordPressの運用を始められるでしょう。

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まとめ

レンタルサーバーとはサーバーをレンタルして利用できるサービスです。サーバーはWebサイトの情報を公開する役割を担います。

レンタルサーバーは月額数千円程度で導入できます。固定費は発生するものの、金額はそれほど高くありません。

運営会社によってレンタルサーバーの特徴は異なります。導入する際はオーバースペックにならないよう注意しましょう。機能やサポート体制などを総合的に考慮し、自社のサイト規模に合ったプランを選ぶのが大切です。