「SPIRAL ver.1」のセキュリティ性および運用性を高める機能アップデートを実施~二段階認証の設定促進や通知メールへのDKIM署名付与など、より安全で効率的な顧客接点運用を支援~

 デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役グループCEO 佐谷 宣昭)は、主力製品のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」において機能アップデートを実施し、本日2026年8月4日より新バージョン「SPIRAL ver.1.14.14」を提供開始いたしますので、お知らせいたします。

 このたびのアップデートにて、機能改善6件および不具合修正4件を実施します。マイエリアにおける二段階認証の設定を促すスパイラルPHP関数の追加や、「smp.ne.jp」ドメインから配信される通知メールへのDKIM署名の付与など、セキュリティおよびメール到達性の強化を中心に、日々の運用効率を高める改善をおこないます。

▼「SPIRAL ver.1」サポートサイト
URL:https://support.smp.ne.jp/news/ver11414/

背景

 近年、会員サイトにおける不正アクセスが増加するなか、ID/パスワードのみの認証に依存しないセキュリティ対策として、二段階認証の導入を必須とする要件が増えています。

 こうしたニーズに対応するため、「SPIRAL ver.1」のマイエリア機能にログインするエンドユーザーに対して、二段階認証設定ページへ誘導できる専用PHP関数を追加します。これにより、二段階認証を設定していないエンドユーザーがマイエリアにログインした際に、既存の二段階認証設定ページへリダイレクトする処理を実装しやすくなります。

 このたびのアップデートを通じて、お客様のセキュリティ要件への対応を円滑にし、より安全な会員サイトの開発・運用を支援します。

主な機能改善

 このたびのアップデートで実施する主な機能改善は以下のとおりです。

(1)マイエリアの二段階認証設定を促すスパイラルPHP関数の追加
 マイエリアの認証機能を強化するため、スパイラルPHPに新たな関数を追加いたします。ログインしたユーザーの二段階認証の設定状態を取得する getTfaSetupStatus() と、指定したキーワードのページへ遷移させる redirectToKeyword() を組み合わせることで、二段階認証が未設定のユーザーを設定ページへ誘導するフローを容易に実装できます。あわせて、指定したURLへリダイレクトする redirectTo() も追加し、より柔軟な画面誘導を実現します。

(2)「smp.ne.jp」ドメインから配信される通知メールへのDKIM署名の付与
 Google社等のメール送信者ガイドラインに対応するため、契約レコード数超過通知などの「smp.ne.jp」を差出人ドメインとする一部の通知メールに、DKIM署名を付与いたします。これにより、これまでDMARC検証を通過できていなかったメールも通過できるようになり、メール不達の軽減が見込まれます。

 その他の通知メールについても、今後のアップデートで順次対応を予定しています。

(3)トランザクションDBにおける複数レコードの個人情報マスク一括処理対応
 従来は1レコードずつ指定していた個人情報マスク機能を改善し、チェックボックスで選択した複数レコードに対して一括でマスク処理をおこなえるようにいたします。本改善にあわせて、レコードID検索の範囲・複数指定への対応や、検索結果の表示件数を最大100件へ拡張するなどのUI変更を実施し、大量データを扱う運用現場の作業負荷軽減に寄与します。

■個人情報マスク画面

■複数レコードの個人情報データマスク・一括更新画面

(4)その他の機能改善
 上記に加え、データ操作(DBオペレーション)における配信エラーコードでの検索の追加、スパイラルAPIメソッド「database/update」による単一レコードのパスワードフィールド更新への対応など、運用性を高める改善を実施いたします。

不具合修正について

 あわせて、以下をはじめとする不具合の修正を実施いたします。

・データ一括登録 / 更新およびデータ一括出力におけるページャー操作時の画面遷移の不具合
・データ操作(DBオペレーション)で多数の検索条件を設定した際の内部エラー
・各種ボタンのダブルクリックによる重複処理
・外部接続ディレクトリにおける接続元IPアドレスの入力チェックに関する不具合

 計4件を修正し、より安定してご利用いただける環境を提供いたします。

今後の展望

 当社は今後も、お客様の顧客接点DXの強化を実現する高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化と開発生産性の向上に寄与する安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めてまいります。

 ゼロトラストの考え方をはじめとする最新のセキュリティ動向にも対応しながら、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供を通じて、企業のDX推進に貢献してまいります。

「SPIRAL ver.1」とは

 「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ14,000社以上(2026年4月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。

URL: https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/

スパイラル株式会社 概要

会社名スパイラル株式会社
所在地東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者代表取締役グループCEO 佐谷 宣昭
事業内容ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、オンサイト事業、Enabler事業、SaaS事業、行政・自治体向けDX事業、ECソリューション事業、美容業界向けDX事業、メディア事業
Webサイトhttps://www.spiral-platform.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

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報道関係者様お問い合わせ先

スパイラル株式会社
コーポレート・ブランディング推進室:長友・会澤
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail:pr@spiral-platform.co.jp

※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。