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登録フォームのデザインで入力完了率を上げるテクニック4選

掲載日:2022年5月12日更新日:2024年2月21日

サイトを運営する上で、登録フォームのデザインに注力することは重要です。 なぜなら、登録フォームから離脱されることは確度の高い見込み顧客を手放してしまうのと同義だからです。 本記事では、入力完了率を上げる登録フォームについて解説していきます。

入力完了率を上げるために登録フォームのデザインは意識すべき

成約率を上げるために登録フォームのデザインは意識すべき

入力完了率を上げるためには、登録フォームのデザインを意識しましょう。

理由は、デザインや文言を最適化できれば入力完了率を向上できる可能性があるからです。

登録フォームまで進んだ読者は、商品やサービスに魅力を感じている見込み顧客である場合が大半です。

読者へのストレスを軽減し、離脱するであろうポイントを押さえ、売上を拡大していきましょう。

登録フォームのデザインで入力完了率を上げるテクニック4選

登録フォームのデザインで成約率を上げるテクニック4選

登録フォームのデザインで、入力完了率を上げるテクニックは下記の4つです。

  • 色付けをして好印象に
  • 離脱防止ポップアップを表示させる
  • 登録状況の進捗を表示させる
  • 他サイトのリンクを極力置かない

順番に解説していきます。

色付けをして好印象に

まずは色付けをして、登録フォームの第一印象を良くしましょう。

色合いが全くない無地の登録フォームより、色付けされている方が信頼感があって購買意欲を掻き立てられますよね。

登録フォームをデザインする際は、サイトカラーを踏まえた上で違和感のない色合いにしましょう。

また、登録ボタンや次へボタン、戻るボタンなども色付けしておくと読者の利便性は向上するでしょう。

離脱防止ポップアップを表示させる

離脱防止ポップアップとは、サイトから離脱しようとした際に、例えば「割引クーポンが届きました」や「この商品は無くなり次第終了します」など離脱防止のために表示されるポップアップのことです。

登録フォームまで進んだ読者は商品やサービスに興味がある見込み顧客の可能性が高いので、ポップアップを表示することで入力完了率を高められるかもしれません。

ただし、何度も表示すると読者は不信感を感じて離脱してしまう可能性があるので注意が必要です。

入力完了率を測定しながら、表示内容を改善・検証していくとよいでしょう。

登録状況の進捗を表示させる

登録状況の進捗を表示させることも、入力完了率向上に有効です。

理由は、登録完了までのステップが一目で分かるようデザインすることで、読者のストレスを減らせるからです。

あなたも「入力」⇒「入力内容確認」⇒「登録完了」のように、画面上部で進捗状況を表示する登録フォームを使ったことがありませんか?

進捗表示をさせて、離脱する読者を減らしましょう。

他サイトのリンクを極力置かない

登録フォーム内に他のリンクは極力置かないようにすべきです。

なぜなら、他ページに行ったまま離脱される可能性があるからです。

例えば、会社概要や事業紹介などは登録フォーム内に置かなくても良いケースが大半でしょう。

プライバシーポリシーなど、必須なリンク以外は置かない方が賢明かもしれません。

ユーザビリティを高める登録フォームのデザインとは

ユーザビリティを高める登録フォームのデザインとは

ユーザビリティを高める登録フォームのデザインとは下記の6つが挙げられます。

  • オートコンプリート機能で作業が楽
  • 関連情報がまとまっていて見やすい
  • 登録処理中であることが表示される
  • 任意項目が最低限
  • 必須項目が一目で分かる
  • スマホフレンドリー

それぞれ解説していきます。

オートコンプリート機能で作業が楽

オートコンプリート機能とは、過去の入力履歴を参考に入力候補を表示してくれる機能です。

名前や住所、メールアドレスをすべて手打ちするのは面倒ですよね。

そんな読者の悩みを解消できるのがオートコンプリート機能です。

すでに導入しているサイトも多く、多くの読者もオートコンプリート機能の利便性に慣れているのでぜひ導入しましょう。

関連情報がまとまっていて見やすい

入力が必要な関連情報がまとまっていると、見やすく読者のストレスを軽減できます。

適当に入力項目を羅列するのではなく、関連情報を区分けすることでユーザビリティは向上します。

登録処理中であることが表示される

登録ボタンクリック後に、登録処理中であることを表示させることも重要です。

理由は、読者に登録完了したことを伝える必要があるからです。

例えば、通信の不具合などで素早く登録完了ページが反映されなかった場合、読者は登録したつもりでも実は登録できていない事態が考えられます。

また、登録完了できたか分からず何度も登録ボタンをクリックすると二重請求などの問題が発生する可能性もあります。

このような問題を防ぐためにも、登録処理中は表示させるといいでしょう。

任意項目が最低限

任意項目は必要最低限にしましょう。

できれば1ページ以内でコンパクトにまとめると見栄えが良く、読者に与えるストレスも軽減されます。

顧客データを収集したい場合は、登録完了後に何らかの形で別に収集した方が安全でしょう。

まずは最低限の入力項目に厳選して、入力完了率向上を目指しましょう。

入力項目が一目で分かる

入力項目が一目で分かるようデザインすることも、ユーザビリティ向上に役立ちます。

稀に必須項目を「※」や「*」などの記号で表記している登録フォームがありますが、読者に伝わりづらいので避けるべきでしょう。

日本語で「必須」と表記し、色付けまでしておくと親切です。

登録ボタンクリック後にエラー表示で必須項目に気付くと、読者に大きなストレスを与えてしまう可能性があります。

スマホフレンドリー

スマートフォンでサイトを閲覧する人々は多いため、ユーザビリティを追究する上でスマホフレンドリーは欠かせません。

例えば、メールアドレスの入力欄をクリックすると自動的に英字キーボードを表示させたり、入力欄を縦に配置して見やすくする施策が有効でしょう。

また、ボタンの大きさもスマートフォンでクリックしやすいか確認しておくといいでしょう。

加えて、スマートフォンの画面とPC画面は大きく異なるので、公開前にスマートフォンの画面を事前確認しておくことをおすすめします。

登録フォームのデザイン作成時の注意点

登録フォームのデザイン作成時の注意点

登録フォームのデザイン作成時の注意点は下記3つです。

  • 入力項目の配置は論理的な流れにする
  • サイトのセキュリティ対策も忘れずに行う
  • サイトの表示速度を確認しておく

順番に解説していきます。

入力項目の配置は論理的な流れにする

入力項目の配置は論理的な流れにすることをおすすめします。

なぜなら、読者に違和感や不信感を与えてしまう可能性があるからです。

商品やサービスの購入がネット中心の現代において、多くの企業は登録フォームなどのデザインを整えているため、読者も整ったサイトを見慣れています。

できれば公開前にダブルチェックを行うなどして、論理的な流れになっているか確認しましょう。

サイトのセキュリティ対策も忘れずに行う

登録フォームに記載されている内容は、個人情報が大半を占めています。

もしハッカーに攻撃され個人情報が流出した場合、サイトの信頼性は大きく損なわれます。

そのため、サイト自体のセキュリティ対策を行うことも重要です。

WordPressを用いてサイト運営しているのであれば、プラグインを使用することで手軽にセキュリティ対策ができます。

また、PCがウイルス感染して全体に広がる可能性もあるため、定期的にPCのウイルスチェックを行うことも重要です。

最もかんたんに行えるセキュリティ対策としては、ログインIDやパスワードを難解なものにすることです。

サイトの表示速度を確認しておく

登録フォームのデザインが完了したら、サイトの表示速度を確認しましょう。

理由は、表示速度が遅いと読者が離脱する可能性があるからです。

例えば、Googleが提供している『PageSpeed Insights』を使うと、サイトURLを入力するだけでスマホとPCの表示速度をスコアリング評価できます。

加えて、表示速度を向上させるために改善すべきポイントも表示してくれます。

表示速度が遅い場合、プラグインの入れすぎや、画像の容量の重さ(画像形式はJPEGか、サイズ設定を行っているか)などが原因として考えられますので、事前に知っておくと良いかもしれません。

表示速度を高速化して、読者の利便性を高めましょう。

ツールを用いて入力完了率の改善に注力しよう

ツールを用いて成約率の改善に注力しよう

登録フォームはデザインして終わりではありません。

売上を拡大する上で、入力完了率を改善し続けることが重要です。

そこで、役に立つおすすめツールは『Googleアナリティクス』と『Aurora Heatmap』です。

GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無料の分析ツールで、どのようなルートで登録フォームに辿り着いたのか、どのくらいの時間ページに滞在していたかのデータを取得できます。

また、Aurora HeatmapはWordPressの人気プラグインで、読者がクリックした箇所を可視化でき、ページ内のどの部分まで読まれているか分析できる優れものです。(一部サービスは有料)

これらのツールを駆使し、成約に至るまでのプロセスを数値化して改善していくことが重要です。

入力完了率を上げる登録フォーム作成手順|3つの明確化が重要

入力完了率を上げる登録フォームを作るためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

・ゴールの明確化
・見込みユーザーの明確化
・出力イメージの明確化

それぞれについて以下に解説していきます。

ゴールの明確化

そもそも、なぜ登録フォームを作るのでしょうか。まずはフォームを作るゴール(目的)を明確化しましょう。
例えば、以下のようなものがあるでしょう。

・アンケートでお客様の声を集めたい
・キャンペーンの応募から自社サービスに興味をもってもらいたい
・会員登録から見込み客の獲得へつなげたい

登録フォームのゴールが何かによって、デザインも入力項目も変わってきます。

ゴールを明確にすることで一貫性のある登録フォームとなり、お客様の離脱を防ぐことができます。

見込みユーザーの明確化

ゴールが明確化したら、次にそのゴールから導き出される見込みユーザーを明確化しましょう。
明確にするのは以下のような項目です。

・性別
・年齢
・地方と都心、どちらに住んでいるか
・年収
・どのようなライフスタイルを送っているか
など

上記のようなユーザーの性質によって登録フォームの内容も変わってくるはずです。見込みユーザーを明らかにして、どのようなフォームを作れば最後まで入力してもらえるのか、解像度を高めてみましょう。

出力イメージの明確化

お客様が登録フォームの入力を終えた後、どのような情報があなたの手元に残るのかをあらかじめ考えておきましょう。

・名前、住所、生年月日、メールアドレスなどの個人情報
 →見込み客リストを作成する
・自社商品に対する評価、満足度、感想など
 →自社商品・サービスの改善へつなげる
・お客様の趣味、興味、関心など
 →潜在ニーズを探り新しい商品・サービス作りへ活かす

出力のイメージを明らかにすることで、登録フォームに必要な情報を漏れなく入力してもらうことが可能となります。

登録フォームの作り方4選

登録フォームの作り方には主に4つの方法があり、以下の表にまとめました。

作成方法メリットデメリット難易度
コーディングで自作カスタマイズ性が高い専門知識を要する難しい
WordPressのプラグインを利用プログラミングの知識が不要ある程度の知識やスキルが必要少し難しい
フォーム作成ツールの活用初心者でもかんたんに作れる無料だと使える機能やデザインに限界があるふつう
制作会社に依頼すべて任せられるコストや時間がかかるやさしい

各項目を以下に詳しく紹介していきます。

コーディングで自作する

コーディングとは、HTMLやCSSなどのプログラミング言語を使ってフォームを作っていく方法です。

専門知識やスキルが求められますが、柔軟性が高く自分の思うような登録フォームを作成できます。社内にコーディングを扱える人材がいる場合は、有効な手段といえるでしょう。

WordPressのプラグインを利用する

WordPress(ワードプレス)とは、サイトの作成などができるソフトウェアのことで、プラグインという拡張機能を使って登録フォームを作成できます。

ある程度の慣れは必要ですが、コーディングほど難しくはないので検討してみてもよいでしょう。

フォーム作成ツールを活用する

フォーム作成ツールは、あらかじめフォーム作成に必要な機能が備えられているサービスです。フォームを作成したことがない初心者の方でも、かんたんな操作で登録フォームを作ることが可能です。

中には無料で利用できるものもあり、導入のハードルも低いため、初めての場合などにオススメです。

制作会社に依頼する

フォーム作成に手がかけられない方は、制作会社に依頼するのも1つの手です。

自社で作成する手間がかからず、プロの手により完成度の高いフォーム作成が可能となります。ただし、コストや制作時間がかかるという点は注意しておきましょう。

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まとめ

本記事では、登録フォームのデザインで入力完了率を上げるテクニックやユーザビリティの高め方、デザイン時の注意点などを解説しました。

繰り返しですが、確度の高い見込み顧客を逃さないためにも登録フォームのデザインに注力することは重要です。

改めて、登録フォームのデザインで入力完了率を上げるテクニックは下記の4つです。

  • 色付けをして好印象に
  • 離脱防止ポップアップを表示させる
  • 登録状況の進捗を表示させる
  • 他サイトのリンクを極力置かない

また、『Googleアナリティクス』や『Aurora Heatmap』などの分析ツールを用いて入力完了率を改善し続けましょう!

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