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キャンペーン応募受付システムとは?仕組みや導入メリットを解説

掲載日:2021年8月6日更新日:2024年2月21日

キャンペーン応募受付システムとは、QRコードやシリアルコードを用いたキャンペーン開催から抽選までを一括で行うことができるシステムです。この記事ではキャンペーン応募受付システムの仕組みや導入メリットを解説します。

キャンペーン受付システムとは

キャンペーン応募受付システムとは

キャンペーン受付システムとは、キャンペーンの開催や抽選、当選者へのプレゼントの送付管理までを一括で行えるシステムのことです。従来は商店街やスーパーで商品を購入したときのレシートを集めたり、商品のバーコードやシールを集めてハガキで郵送したりすることでキャンペーンに参加していました。最近はスマートフォンやSNSが普及したことで、Web上でキャンペーンを開催する形が主流となってきています。

キャンペーン方式は2種類

キャンペーン方式にはサイトを訪れたユーザー全員が対象となる「オープン懸賞」と、商品の購入や実際にサービスを利用したユーザーが対象となる「クローズド懸賞」の2種類があります。キャンペーンを企画する際は、認知度向上や販売促進など、目的に合ったキャンペーン方式を選択する必要があります。ここでは、それぞれの特徴やキャンペーン受付の流れについて解説します。

オープン懸賞

オープン懸賞は商品を購入する必要がなく、サイトを訪れたユーザーであれば誰でも参加できるのが特徴です。メールアドレスの入力やSNSフォロー、アンケート回答などによってキャンペーンに参加する権利を得られます。オープン懸賞は購買促進が目的ではなく、自社の商品や提供するサービスの認知度を高めたりSNSでのフォロワーを獲得したりするために活用されている方法です。

クローズド懸賞

クローズド懸賞は商品を購入したりサービスを利用したユーザーを対象にしたキャンペーンです。商品購入時のレシートを利用して応募したり、商品購入時に与えられるQRコードやシリアルコードを利用したりして抽選を行います。昔からある商店街やスーパーでの抽選は、クローズド懸賞に該当します。購入者が対象となるため、リピーター獲得や顧客との関係性構築が目的で活用される方法です。

SNSやスマートフォンの普及でキャンペーン施策が多様化している

SNSやスマートフォンの普及によって、誰でも参加できるオープン懸賞の企画が多様化しています。これまでのオープン懸賞ではメルマガ登録が一般的でしたが、現在ではLINEアカウントを友だち登録したりSNSアカウントをフォローしたりするだけで参加できるようになりました。クローズド懸賞とは異なり、商品を購入しなくても手軽に参加できることから、注目度が高まっているキャンペーンシステムだといえます。

キャンペーン応募受付システムの活用シーン

キャンペーン応募受付システムの活用シーン

キャンペーン受付システムは、SNSアカウントのフォロワーを獲得して認知度を向上したり、商品購入時の特典として利用されたりすることが多いです。マーケティング調査の一環としてキャンペーンを実施することもあり、自社サービスの改善や商品・サービスを企画する際に役立てられます。ここでは、キャンペーン受付システムを利用する場面について解説します。

商品購入による特典として利用する

商品を購入したユーザーに対して、購入特典としてキャンペーンを行います。現在は商品についているバーコードやQRコードをスマートフォンで読み取って参加するキャンペーンが多いですが、商品についているシールやバーコードを集めてハガキで応募する方法もあります。

ただ商品を購入するよりもユーザーに特別感を覚えてもらいやすいのが特徴で、新規顧客獲得からリピーター獲得、商品の販売促進など収益向上に繋がるメリットがあります。

マーケティング調査の一環として利用する

商品購入や認知度向上目的ではなく、マーケティング調査の一環でキャンペーンを行うこともあります。SNSや会員サイト内でアンケートを行い、そのお礼としてキャンペーン参加権を獲得できます。世間のニーズを集計してサービスや商品を企画したり、自社サービスの改善に役立てたりする目的で利用します。

フォロワー獲得など認知度向上目的で利用する

認知度向上目的でキャンペーンを企画することもあります。SNSアカウントをフォローした上で、ハッシュタグをつけて投稿したりリツイートをすることでキャンペーンへの参加権が付与されます。多くのフォロワーを獲得することで認知度向上とともに商品の販売促進にも役立ちます。

キャンペーン方法の種類とは

キャンペーン方法の種類とは

キャンペーンを行う方法は目的によって異なります。SNSのフォロワーを増やすことを目的とした「インスタントウィン」や、商品購入と引き換えにQRコードやシリアルコードを配布して抽選に参加できるようにする方法があります。売上や認知度向上目的ではなく、自社サービスの改善に役立てるためにアンケート調査を行い、アンケートのお礼として抽選に参加する権利をユーザーに与える方法もあります。

インスタントウィン

インスタントウィンとは、その場で当落がわかるキャンペーン方式で、SNS上のフォロワー獲得を目的として多く利用されています。キャンペーン手法は多岐にわたり、SNSアカウントのフォローや投稿のリツイートなどがあります。応募後に抽選結果がわかるURLが送られ、リンク先ですぐに当落が判明します。インスタントウィンツールを利用することで、抽選から当選管理だけでなく顧客分析も可能です。

QRコード・シリアルコード

QRコードやシリアルコードは商品購入特典として利用されることが多いキャンペーン方法です。商品購買促進だけでなく、アンケート調査やサンプル配布といった施策にも対応できます。スマートフォンのカメラでQRコードを読み込んだり、数桁のシリアルコードを入力したりするだけでキャンペーン参加が可能なため、誰でも容易に参加できるのが特徴です。

アンケート回答

アンケート回答は、キャンペーンサイトにアクセスしてアンケートに回答するとポイントやギフトがもらえる方法です。アンケートの結果を集計し、提供するサービスを改善したりリピーターを獲得する目的で行います。項目選択式と自由記述式を組み合わせてアンケートフォームを作成することで、ユーザーの声をより正確にキャッチできます。アンケート回答と同様のキャンペーンにサンプル配布があり、ユーザーがサンプルを使用したときの感想を送ってもらうことで抽選に参加できるシステムです。

ゲーム抽選

サイトURLやQRコードからキャンペーンサイトにアクセスし、スロットやルーレット、ガチャなどのゲーム方式で抽選を行う方法です。ゲーム感覚で楽しみながら即時抽選が可能なので、エンターテインメント性を兼ね備えたキャンペーン方法だといえます。

キャンペーン受付システムを導入するメリット

キャンペーン応募受付システムを導入するメリット

キャンペーン受付システムはすべての工程がWeb上で完結できるため、ユーザーが参加しやすいメリットがあります。ハガキを郵送して行うキャンペーンに比べて、ユーザー側の手間を大幅に減らせます。その結果キャンペーン応募への敷居が低くなり、より一層認知度向上や販売促進の効果が期待できるのです。キャンペーン受付システムの導入は費用面でもメリットがあり、企業側のコストカットに繋がることもあります。

Web上で完結するので応募しやすい

郵送でのキャンペーン応募はユーザー側の負担が大きく、応募用紙を入手しシールやレシートなどを集め、ポストに投函するという手間がかかります。さらに、せっかくシールを集めたにもかかわらず紛失してしまったということも少なくありません。キャンペーン受付システムを導入することでユーザー側の負担を大幅に減らすことが可能で、応募用紙を紛失してがっかりするといったこともなくなります。また、インスタントウィンキャンペーンであれば即時抽選が可能ですので、結果がすぐにわかる手軽さも人気を高める要因のひとつだといえるでしょう。

応募時の費用がかからない

キャンペーン受付システムを導入することで、コストカットにも役立ちます。郵送でのキャンペーン応募の場合、企業側は応募用紙の作成や印刷のコストがかかります。さらに、郵送時の送料をユーザーもしくは企業側が負担しなければなりません。キャンペーン受付システムでは通信量が発生するものの、現在のネット回線は定額型のものが一般的であることから大きな負担にはならないでしょう。

応募時に顧客データを回収して分析ができる

キャンペーン受付システムを導入することで、応募した顧客の個人情報を企業のデータベースに加えることが可能です。この情報をマーケティングの材料として活用することで、今後の商品開発や企画の参考にできるのです。

また、応募フォームに自社のメルマガ登録を促すことで、顧客との関係性を継続させられるメリットもあります。メルマガ会員限定キャンペーンを企画する旨を記載することで、登録者が増えて継続購入に繋がる効果が期待できるのです。

認知度や来店率が向上しやすい

SNSと連携したインスタントウィンキャンペーンは、フォロワー獲得や認知度向上の役割だけでなく販売促進の面でも大きな効果が期待できます。インスタントウィンキャンペーン参加者の80%以上は、実際に商品を購入した経験があるという結果が出ています。飲食店がキャンペーンを実施したところ、当選者の68%が実際に来店したという事例もあるため、購買行動にも大きな影響があるといえます。

キャンペーン受付システムのデメリット

キャンペーン応募受付システムのデメリット

キャンペーン受付システムは手軽で便利ですが、Web上のシステムだけに頼ってしまうと一部のターゲット層に認知されないことがあります。インターネットが普及した現代においてもハガキによるキャンペーン応募が続いていることから、場合によってはシステムとハガキの両方を活用する施策を検討する必要が出てきます。

インターネットに慣れないターゲット層には利用されにくい

インターネットやSNSに慣れていない中高年ユーザーには、Web上のキャンペーンは認知されにくいといえます。若年層をターゲットにしたキャンペーン施策であれば大きな問題はないでしょう。しかし中高年ユーザーを含めた幅広いユーザーが対象の企業や、中高年ユーザーに向けたサービスを展開している企業にとっては、マイナスの結果となってしまうことがあるのです。

ターゲットによってはハガキ応募と併用した方がよいことも

中高年ユーザーにとっては、ハガキによるキャンペーン応募のほうが親しまれている可能性があります。そのため、幅広い年齢層をターゲットにキャンペーンを行う場合はハガキ応募も併用することを検討するとよいでしょう。ハガキの準備や送料を負担しなければならない点はデメリットといえますが、多方面からアプローチを行うことで多数のユーザーに認知してもらえるといった効果が期待できます。

キャンペーン応募受付システムの導入方法と費用

キャンペーン応募受付システムの導入方法と費用

キャンペーン受付システム導入の際、システム自体はASPやクラウド型で提供されていることから、自社で開発する必要がなく短期間で導入が可能です。

ただし、キャンペーン受付をするためには応募フォームの構築が必要不可欠です。コストをおさえたい場合にはWordPressや応募フォーム作成ツールを利用したり、HTMLやCSSでコーディングを行ったりする方法があります。プログラミングやコーディングの知識がある場合は自作可能ですが、高性能なシステムを導入したい場合には制作会社に依頼するとよいでしょう。

HTMLやCSSを利用する

サイト制作に関する知識を持っていれば、HTMLやCSSを利用してシステムの構築が可能です。キャンペーン受付のために必要なページは3つに分かれており、それぞれのページごとにコーディングを行う必要があります。「入力ページ」では、氏名や連絡先などの必要事項を入力するためのフォームを作成し、入力内容を確認する「最終確認ページ」を作成します。

最後に、送信が完了したことを伝える「完了ページ」を作成して完成です。自力で作成する場合はコストをおさえられますが、理想のページを作成するためには専門知識が必要になることもあります。

WordPressのプラグインを利用する

WordPressにはプラグインと呼ばれる拡張機能が多数開発されており、キャンペーン受付システムを構築できるプラグインも用意されています。多少のプログラミング知識は必要となりますが、フォーム作成プラグインである「Contact Form 7」や「Jetpack Contact Form」を導入すると比較的容易に構築できます。サーバー代とドメイン代のみで運用可能なため、コストをおさえつつ手軽にキャンペーン受付フォームを作成したい場合にはWordPressのプラグインを利用しましょう。

プラグインは非常に便利な機能ですが、世界中で使われていることから攻撃対象として狙われやすく、プラグインの脆弱性を突かれる可能性が高いです。脆弱性をつかれると、個人情報の管理等セキュリティにリスクを抱えることになります。セキュリティに少しでも不安がある場合は、専門知識があるシステム制作会社に依頼するのがおすすめです。

応募フォーム作成ツールを利用する

応募フォーム作成ツールには、顧客管理機能や自動集計機能などのさまざまな機能が揃っています。無料で利用可能なツールもあるため、フォーム作成作業を滞りなく進められるでしょう。ツールによっては、サイトアクセス解析ツールであるGoogle Analyticsと連携できるものがあります。キャンペーン受付フォームの分析をしながら、より効果的なフォーム作成に役立つことでしょう。

より高度な機能を搭載したい場合は外注する

自力でキャンペーン受付フォームを構築するのが不安な場合や、より高度な機能を搭載したいといった場合には、システム制作会社に外注するのも選択肢のひとつです。数十万から数百万円のコストがかかりますが、個人情報管理や応募受付後のデータ管理の効率化も対応しているだけでなく、自作するよりも高性能なキャンペーン受付システムが導入できます。

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受付フォームは画像やPDFなどのアップロードにも対応。拡張子指定や容量制限、入力制限もできるので、自社の要件にあったフォームを構築することができます。また、デザインはテンプレートからの選択の他、HTML、CSS、JavaScriptを利用してカスタマイズも可能です。

申請者用・管理者様にそれぞれマイページを作成し、ステータス管理や申請内容の情報変更をWeb上で行うこともできます。

書類申請、出願・公募受付、補助金・助成金申請、契約加入・更新受付、キャンペーン受付、問い合わせ受付など様々な業界・用途・シーンで延べ11,000社以上のご利用実績がございます。

サービスの詳細については「Webフォーム作成システムSPIRAL®」のページをご覧いただくか、サービス導入をご検討中の方はこちらからぜひお問い合わせください。

まとめ

キャンペーン受付システムは、販売促進や認知度向上のために導入されています。サイトを訪れたユーザーなら誰でも参加できる「オープン懸賞」と、商品を購入したユーザーが抽選に参加できる「クローズド懸賞」があり、キャンペーンを企画する企業の目的によって内容が異なります。キャンペーンサイトはHTMLやCSSで構築したり、WordPressのプラグインを利用することで比較的容易に構築が可能です。高度な機能とオリジナリティを追求したい場合は、プログラミングの知識がないと自力で構築するのが難しいため、コストはかかりますが制作会社に外注することをおすすめします。

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