代表メッセージ


もっと上手く使える社会をつくる。
私たちは、2000年4月に創業し、クラウドサービスの開発、提供を通して、社会のIT活用の促進に貢献してまいりました。
2006年に株式会社パイプドビッツとして東証マザーズに上場し、2014年に東証一部への指定替え、2015年にホールディングス体制へ移行するなど、さまざまな経営改革を通して業容拡大を進め、売上、利益ともに上場来10倍を超える規模にまで成長することができました。
しかしながら、コロナ禍を機とするITニーズの量と質の急速な高まりを受け、私たちにはさらなる成長が期待されていることを実感するに至りました。
これまで以上に飛躍的に成長し、社会の要請に応えなければならない。そのための大胆な改革を進める決意で、MBOによる株式の非公開化を決断し、2022年に上場を廃止しました。
2025年4月3日、私たちは創業25周年を迎えました。
お客様、パートナー、社員およびそのご家族の皆様をはじめ、四半世紀に及ぶ私たちの活動を支えてくださったすべての皆様に感謝を申し上げます。
私たちは、顧客接点のDXに強みを持つ独自のクラウドプラットフォーム、クラウドを活用したシステムインテグレーション能力、多くのお客様と直接接点を持つ営業組織を有しています。
さらに、グループ各社、各カンパニー/事業部においては、インターネット広告、CRM、デジタルコマースや、建築業界、美容業界、インターネット投票や自治体、教育機関などの公共分野、まちおこしなど、特定分野のバーティカルDXにも取り組んできた実績があります。一見散漫に見えるかもしれませんが、これらの取り組みはすべて私たちの一つの存在意義に根ざしています。
「デジタルをもっと上手く使える社会をつくる。」
私たちは、さまざまな現場でデジタル活用の目詰まりを取り除き、デジタルをもっと上手く使える社会をつくってまいります。
そして、社会のさまざまな局地からトンネルを掘り繋ぐように、実践知を有機的に結びつけることで、デジタルが当たり前の、あるべき未来を実現してまいります。
皆さまの身近なところで今まで以上にお役に立てるよう、役職員一同頑張ってまいります。今後とも、当社グループへご期待をお寄せいただけますようお願い申し上げます。